BARCO(旧FOLSOM) ImagePro-HD Ver2.1→2.33へのバージョンアップ内容 ○新機能 入出力タイミングの追加 ・1400x1050 @48 ・1280x720p @48 ・1920x1080p @48 ・2048x1080p @48 ・Apple 1200p @60 ・1920x1080p II @50 ・2048x1080p II @50 ・1366x768  @50 ・1366x768  @59.94 ・1536x768  @50 ・1536x768  @59.94 ・DVIインタレース入力への対応 ・Encore Controller とのイーサネット接続 ・フロントパネルロック機能 ・テストパターンにDiagonal Motionを追加 ・1080sf @23.98, 1080sf @24フォーマットのアナログ入力で ・Motion Adaptive Deinterlacingが可能に ○改修/変更項目 ・NTSC、PAL SDI出力で、Sync信号がSMPTEの259Mの規格に正確に一致するよう修正 ・800x600@60 出力のフレームレートを修正 ・NTSC、 1920x1080sF @23.98 と1920x1080sF @24出力ビデオタイミングの修正 ・Outputの H Position/V Positionを調整するとOutputがフリーズしてしまった問題を修正 ・Output のH Total/V Totalを調整しても、正しくH Front PorchかV Front Porch値をアップデートしなかった問題の修正 ・ロゴキャプチャーは、使用可能な入力が存在するチャンネルのみ可能 ・ロゴキャプチャーで、最初のバーチカルラインが欠けてしまった問題の修正 ・選択した入力チャンネルに有効なソースがあるときだけ、Input Auto Config が実行可能 ・Input Video獲得のための"Best Guess"アルゴリズムの改良 ・DVIやSDI入力ソースを獲得するとき、Gamma、Contrast、およびBrightness がデフォルト値に設定されなかった問題の修正 ・HD Outputタイミングの選択で、YPbPr カラースペースとSOG三値シンクを自動的に選択 ・指定のGenlock信号の接続がない場合やロックに失敗した場合、ロックに成功するまでフロントパネルディスプレイに "LOST GENLOCK"と表示 ・Equalization and Serrationメニューの削除(インタレース信号の出力に設定した場合、Equalization and Serrationは常時ON) ・DVI 入力信号の正確な計測の実行が可能になりました ・シリアルポートパラメータのParity and Hardware Handshakingを調整・保存しても、電源再投入時に正確に呼び出せなかった問題の改修 ・イーサネットIP Addressの変更方法が改良されました。0〜255までの各オクテットで調整します。 ・Static IP Addressを変更するとき、変更されない場合があった問題の修正 ・1600x1200@60 DVI インプットタイミングを 1601x1200@60 と誤認識した問題の修正 ・EDIDプログラミングメニューが断続的に動作した問題の修正 ・1920x1080i/PAL 入力で、Fld-Frm Deinterlacingモードにするとフィールドスワップした問題の修正 ・GenLock Mode:FreerunでHD-SDI入力をプロセスしたときのジッター量を削減 ・Auto Acquire が On のとき ・入力チャンネルを切り替えたとき、入力ソースがBlackやLogoからスムーズに変われなかった問題の改修 ・Black/Logoを選択した後、入力チャンネル1へ切り替えると、フリーズボタンが効かなくなった問題の改修